くびや腰(脊椎)は、長時間同じ力がかかるとダメージを受けやすくなります。まずは、正しい姿勢を保つことが大切ですが、長時間同じ姿勢を続けるのではなく、適度に姿勢を変えることで、痛みやしびれが出るのを予防することができます。
1. くびを前後、左右にゆっくりとたおす。くびをまわす。
くびや腰(脊椎)は、長時間同じ力がかかるとダメージを受けやすくなります。まずは、正しい姿勢を保つことが大切ですが、長時間同じ姿勢を続けるのではなく、適度に姿勢を変えることで、痛みやしびれが出るのを予防することができます。
痛みやしびれの症状が進行しているときは安静が必要ですが、あまりにも大事にし過ぎていると、かえってわずかな刺激でも痛みやしびれを敏感に感じやすくなることもあります。くびや腰のまわりの関節の固くなっているところをよく動かしたり、筋肉のバランスを整えるような運動が、くびや腰が原因の痛みの予防やしびれの改善に役立つと考えられています。
すでに痛みなどの症状がある場合は決して無理をせず、病院で医師・理学療法士の指導を受けた上で行いましょう。
くびが原因の手足のしびれや痛みには様々な要因がありますが、くびに慢性的に痛みやしびれが続くのは、生活の中でくびに過度な負担をかけてしまっている人に多くみられます。
スマートフォンを長時間見続ける、座りっぱなしでパソコンを操作するなど、長時間同じ姿勢を続けるのではなく、適度に姿勢を変えることで、痛みやしびれを予防することができます。
例えば、スマートフォンやパソコンに顔を近づけたまま、長時間過ごしていませんか?このような姿勢はくびや肩に大きな負担がかかります。正しい姿勢を心がけ、適度に姿勢を変えたり、くびや肩を動かす体操を日頃から行いましょう。